2019.2.17「PANCRASE REBELS RING(仮称)」スタジオコースト大会開催決定!
REBELS
公開日:2018/9/11
PANCRASEとREBELSの完全グループ化は、両団体の良いところを引き出し2019年度は年間15大会に及ぶスケールメリットをいかした様々な取り組みが可能となります。
経営面では格闘技団体としてのグループ経営を開始し、PANCRASEはPANCRASEブランド、REBERLSはREBELSブランドとして継続。
イベント面では2018年10月21日に開催されるskyticket presents PANCARSE300大会からREBELSルールの試合が2試合組みこまれ、地上波放送の露出を図ります。
また運営に関しては資本提携も視野に入れております。
そして2019年2月17日「PANCRASE REBELS RING(仮称)」スタジオコースト大会を、リングで行います。
こちらの大会はムエタイ・キックボクシング専用大会となります。
各団体のトップ同士の対抗戦や各階級のトーナメントと色々な形でイベントを開催する予定で、選手を育成している各団体に還元出来るように、必ず団体名を明確に打ち出して対抗戦形式でやる事を軸に展開いたします。
また「PANCRASE REBELS RING.(仮称)」は年間3大会を行う予定です。
REBELS代表 山口元気コメント
今回のパンクラスとREBELSの完全グループ化はREBELSにとって、そしてパンクラスさんにとっても大きなターニングポイントではないかなと思います。
REBELSは今現在も分かる通り、RISEさん、k1さんやknockoutさんにそれぞれのイベントで中心となるような選手を育成輩出してきていると自負しています。
その選手育成と輩出、豊富なタレントが揃っているところが強みかなと思います。
そのキャラクター豊かなREBELSの選手達をパンクラスさんとグループ化する事によって、MXTVゴールデン生中継、Abema TV、UFCファイトパス生中継などでより多くの人に知ってもらう事で選手のモチベーションをあげられると思います。
また2つの団体がグループ化する事により、スケールメリットを生かしたスポンサー獲得や、キック、MMAの両選手参加のイベント開催、選手育成強化活動の活発化など効果は絶大なものになると考えています。
まずキック部門では、先ほども発表されたように2月に行われる生中継の大会、ここにはREBELSをこれまで引っ張ってきてくれた梅野選手がメインで出てもらいたいと考えています。
そしてこの大会には10月12月の大会で活躍した選手を選出していきたいと思います。
2月以降の大会についてですが、色々な形があっていいのかなと思ってます。
各団体のトップ同士の対抗戦だったり、ある階級のトーナメントだったりと色々な事を試してみたいと思っています。
一番大事に考えている事は、今回のグループ化による放送で、選手を育成している各団体さんに還元出来るように、必ず団体名を明確に打ち出して対抗戦形式でやる事を考えています。
きちんと選手が育ったファームの団体をメディアで紹介することによって、各団体さんのファンが増えるような動きにならないといけないと思ってます。
ここは必ず守っていきたいなと考えています。
勿論これからもほかの団体さんにどんどん出して行く姿勢は変わりません。
そして自分達の大会でもどんどんいい選手を育成して、格闘技を盛り上げていく。
その為のパンクラスとREBELSのグループ化です。
PANCRASE代表 酒井正和コメント
REBELSとは数年前から運営に関しての提携を行って、パンクラス大会でREBELS提供試合を組んだり、団体間でのコミニュケーションも定期的に図っています。
この時期に何故グループ化を行うかと言うと昨今、世界やアジア格闘業界はMMAとキックボクシングの大会を組み合わせで大会を行って、選手のメディア露出や団体のブランド価値を高めたり、スポンサー獲得や社会貢献を行なっています。
世界的に格闘技業界の流れに変化がある時期に合わせて今回グループ化を行うことになりました。
グループ化を期に、先ずは10月21日パンクラス300大会でREBELSルールの試合を行います。
デカゴン(10角形ケージ)でキックボクシングやムエタイを行うのは初めてになります。
その試合はTOKYO MX地上波で生放送される予定です。
このようにゴールデンタイムでの試合生中継や、選手の紹介特番など、レベルスに足りなかった部分を強化していきます。
ちなみにキックボクシング・ムエタイの試合が地上波で生中継される事はTOKYO MXでは初だと思います。
イベント面ではパンクラスで取り入れている国際戦や様々な取り組みをREBELSのナンバーシリーズでも展開し、REBELSの選手にとって魅力あるステージにしていければと思っています。
また国内外のパンクラス選手がキックボクシング・ムエタイルールで挑戦する、逆にREBELSの選手がMMAルールに挑戦する事や、独自トーナメントやメディアをいかしたトライアウト企画等グループ間で可能なとる座組みを行っていきたいと思っています。
2019年度パンクラスは11大会をスタジオコーストで開催、REBELSは4大会を後楽園ホールで開催する予定です。
10月8日に行われるレベルス58後楽園ホール大会から着手して行きたいと思います。