REBELS.64記者会見 選手コメント

カード発表会見

公開日:2019/11/25

取材・撮影 茂田浩司

「REBELS.64」(2月29日(土)、東京・後楽園ホール)より55.5kg級王座決定トーナメント開幕!
メインイベントは60kg級タイトルマッチ(BLACKルール=ヒジなし)。無敗王者の鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)が挑戦者にピラオ・サンタナを迎えて初防衛戦!!

11月23日、東京・吉祥寺のトレーニングキャンプ吉祥寺にて「REBELS.64」(2月29日)の対戦カード発表記者会見が行われた。
会見出席者のコメントは以下の通り。

壱・センチャイジム(いっせい・せんちゃいじむ)
(写真は「イケメン」ポーズ)


「職業イケメンのいっせい・センチャイジムです。僕、前回(11.1KNOCKOUT)でも言ったんですけど(小笠原)瑛作さんしか興味がないので。他の選手には興味が無くて、瑛作さんが出場するこのトーナメントで優勝して、江幡さんとやるのであれば。いずれ指名しようと思ってたんで、瑛作さんを倒して、江幡さんとやります! 応援よろしくお願いします」
――初の55.5kgについて。
「僕、身長的には全然やっていけるし、体が全然できてないということでセンチャイ会長から許可がおりてなかったんですけど。そこを補う力とテクニックを身につけて、会長からのゴーサインが出たのかなと。会長も負けるつもりでは出さないと思うので。僕がこのトーナメント、外野から出てきて優勝して、一気にREBELSのチャンピオンになって、KNOCK OUTのエースになれれば面白いんじゃないかな、と思ってます」
――やりたい相手は?
「僕は瑛作さんとやりたくて。イケメン枠は一人で十分じゃないですか。瑛作さん以外に興味ないんで。前回も言いましたけど、それまではみんな『通過点』にして、俺がテッペン取ってやろうかな、と思ってます」
――瑛作選手へのこだわり。
「自分に似たものも感じてるし、似たタイプというか。同じサウスポーだし、かぶってる部分が多いかな、と。同じ団体に二人はいらないかな、と」
――他の選手に負けないポイント。
「僕は相手によって戦い方を変えるんで、倒す技、見てほしい技はないです」

大野貴志(おおの・たかし)


「反逆のアンダードッグ、大野貴志です。この前のトーナメント(8.11大田区総合体育館KNOCK OUT)は負けて盛り上げることになっちゃったんですけど、この中では一番、盛り上げる自信がありますし、自分が一番江幡選手に近い存在だと思ってるんで。自分がこのトーナメントを絶対に優勝して、江幡選手に挑戦したいと思ってます」
――8月のKNOCKOUTについて。
「反響はものすごくあったんですけど『もうちょっとだったね』と言われるほど悔しいことはないですね」
――気持ちをどう切り替えた?
「本当に気持ちを切り替えるのは大変でした。絶対に勝とうと思って挑んでましたし、それであの結果だったんで。すごい落ち込みましたけど。このトーナメントを勝たないことには次、挑戦できないということは、このトーナメントを『負けたら最後』ぐらいの気持ちでやらないといけないと思ってるんで。この前の江幡戦のような気持ちで挑むつもりです」
――江幡選手と戦ってみて。
「自分の1ラウンドのダウンは油断だったんで。あれさえなければ自分が勝てたと思ってるんで、本当に紙一重だったと自分は思ってるんで。もう1回、やれば間違いなく自分は勝てると思ってます」
――やりたい相手は。
「自分も小笠原選手とやりたいと思ってます。今の位置づけ的に、江幡選手の次は小笠原選手なのかなと思ってるんで。1番2番を倒す意味もありますし。この前のタイ人(サオエーク)との試合も見ましたけど『自分だったらあのタイ人、いけたな』と思ったんで。それを証明する意味でも小笠原選手とやったら面白いなと。自分も1回、小笠原選手には負けてますし。やっぱりその差はどれだけ埋まったかを自分でも感じたいんで」
――その差は埋めて、すでに越えてる?
「そうですね。自分は小笠原選手を倒せると思ってます」
――他の選手に負けないポイント。
「自分はパンチですね。1発で倒せるパンチ、これで勝ってきてるんで、自分の拳を信じて相手を絶対倒したいと思います」

KING強介(きんぐ・きょうすけ)
(写真は、三重県伊賀市在住のため「忍者」ポーズ)


「どうもこんばんは、KING強介です。(周囲を見回しながら)出場選手がそうそうたるメンツで凄く楽しみです(ニッコリ)。大野選手には負けてますし、宮元選手と引き分けて、小笠原選手には負けてるんですけども、リベンジとかそういう気持ちは一切なく。1戦1戦、死にものぐるいで楽しもうかなと思ってます。楽しんだ先に江幡戦があればいいかな、と思ってます。よろしくお願いします」
――6月のKNOCK OUT出場者決定戦で大野選手に敗れ、その場でREBELSの王座を返上。このトーナメント出場を決めるにあたっての心境は?
「前に所属してたチームを離れて一発目の試合だったんですけども。大野選手と一緒で、あの試合に賭けてたんです。負けて、一度は引退も決意しました。けれども『リングで戦ってる姿が見たい』ということで、もう一度リングに立つことを決意したんですけど。それでもなかなか結果がおもわしくなくて。
 そういった時に、山口会長からいい話をいただいて、この場に来させていただいたんですけども。呼ばれた意味は分かってます。誰が相手でも1ラウンドから正々堂々と倒しにいきます(キッパリ)。そして盛り上がって、楽しんで、最終、トーナメントを制覇できたらな、と思います。呼ばれた意味をしっかりまっとうできるように頑張ります」
――やりたい相手は?
「僕、リベンジとか考えたことがないので。勝ち負けもその日の一生懸命にやった結果やと思うし。だからやったことのない選手。イチセンチャイジム選手は勢いあると思いますし(隣から「いっせいです」)。
あ、ごめんね(笑)。いっせい選手、やったら面白いと思いますし。熱い試合がしたいので、熱い試合ができる選手とやりたいです」
――他の選手に負けないポイント。
「僕は折れない心。試合中に戦う心を前面的に出せるところ。気持ちが持ち味です」

タネヨシホ


「こんばんは。僕はこの階級で初めての試合ですけども、いつものように激闘して、頑張って勝ちたいと思います」
――55.5kgについて。
「僕は55kgが初めてですけど、減量が無くなるのでいつも以上に伸び伸びと試合ができると思うので。スタミナ切れ、パワー負けもすることはないと思います」
――やりたい相手。
「僕もどの人でもいいですけど、やっぱりお客さんが一番見たい相手とやりたいですね。ファンのみなさんが『タネと他の選手』、一番声が上がった人とやりたいですね。あとは、誰とやりたいというよりも、お客さんが見たいカードで僕は試合がしたいです」
――他の選手に負けない、自分の持ち味。
「練習中は真面目で、頑張ってますね(笑)。あとは、やっぱり55kg初めてなんで、一番僕が体も小さいですし、パワーも一番少ないと思いますけど、軽量級のスピードを生かして、3分3ラウンド、5ラウンドでもいけるスタミナをつけて、みんなとやりたいですね」

宮元啓介(みやもと・けいすけ)
(写真は、イクメン格闘家らしく「ゆりかごポーズ」)


「橋本道場の宮元啓介です。今回、このトーナメントに呼んで貰って、とても強い選手が揃ったと思うんで。その中で僕が一番強さを証明して、最後、江幡選手とやりたいと思います。応援よろしくお願いします」
――11.1小笠原裕典戦では激闘の末に判定勝利。このトーナメントに向けての手応えは。
「前回は57キロ、フェザー級でやって、ちょっとパワーの壁を感じたのもあったんで。今回は自分の適正の55キロでやれるので、前回よりもいい動きが見せられると思うんで、頑張りたいと思います」
――やりたい相手は?
「みんな強いんで、みんなとやっても面白そうだし、誰が相手でもいいっていうのはあるんですけど。隣にいるKING強介選手とは引き分けだったんで、決着をつけたいな、というのはありますね」
――他の選手に負けないポイント。
「僕も対戦相手によって戦い方は変えるんですけど、いろんな種類の蹴り技があったり、気持ちも、体も強いんで、そこですね」

山口代表


「トーナメントは、本当ならリーグ戦にして、いろんな組み合わせを見てみたいなと思うメンバーが集まりました。大注目のトーナメントだと思ってます。そのトーナメントを押しのけて、メインイベントはREBELS60kgタイトルマッチ、王者鈴木宙樹対挑戦者ピラオ・サンタナ。
 12戦12勝8KOの宙樹ですが、8月の試合で拳を負傷して、お休みをしていました。現在は7割ぐらい。2月にはできるのではないかということで。サンタナ選手、非常にアグレッシブで、試合に外れがなく、危険な相手ともいえる。初めて宙樹がやるパワーファイターで、この相手を倒せるかどうかでチャンピオンとしての評価が分かれるところになる、大事な試合ではないかと思ってます。
 KNOCK OUTの61kgのBLACKベルト(ヒジなし)を視野に入れているであろう、スアレック選手は1ラウンドでサンタナ選手を倒してます。そういう意味でも宙樹の現在の力の位置が分かる試合になるかなと思ってます」

鈴木宙樹(すずき・ひろき)
(左耳のピアスをキラリと光らせて登場)


「クロスポイント吉祥寺所属の鈴木宙樹です。僕も南米の血が入ってて(日本とペルーのハーフ)、日本ではあまり見られない南米の血が入ってる同士の熱い試合になるんじゃないかと思ってます。サンタナ選手はゴツい体をして、テクニシャンで回転技とか使ってくるんですけど、僕はしっかりと見て、倒したいと思います」
――拳の状態は。
「7割ぐらい治ってるんですけど、まだ思いっきり打つと少し響く感じがするんで、あと3か月でしっかりと治していきます。8月の試合中の、クロスカウンターで折れたと思うんですけど、試合中はあまり気づかなくて、そのまま殴り続けたんですけど。終わって診て貰ったらヒビが入ってたんで。今、治してます」
――スアレック選手が1ラウンドで倒した相手。
「そうっすね。スアレック選手は小さい頃からお世話になっていて、ずっと目標にしてた選手で、その選手を倒したいというのもあるんで。ここでしっかりとサンタナ選手をKOで、倒して『スアレックと戦っても自分が勝つんだ』というところをみなさんに証明していきたいと思ってます」
――弟の千裕選手が活躍してることについて。
「そうっすね、頑張ってますね、千裕は。でも自分が今、試合できてないんで変な感じがしますけど、次の試合でしっかりKOして、また鈴木宙樹という名前を思い出していただけるように頑張りたいと思います」
――豪華な顔ぶれのスーパーバンタム級トーナメントを押さえてのメインイベントについて。
「自分よりキャリアのある先輩たちがいる大会でメインをさせていただくんで。トーナメント以上に盛り上がる試合をサンタナ選手としたいと思ってます」
――サンタナの試合は。
「ちょこちょこ見てます。REBELSの試合と、日本でのラウェイでの試合も確認しました」
――ああいうタイプは得意?
「正直、得意ですね。自分よりもリーチがなくてどんどん向かってくる選手なので。自分、結構カウンターが得意なんで、しっかりカウンターを合わせてサンタナ選手をブラジルに帰したいと思います」
――展開は。
「ストレートで倒したいんですけど。拳の状態も確認したいんで。でもちっちゃいんで、ヒザも使って完封したいと思います」
――……今日は真面目な雰囲気ですが(困惑)。
「いや~、そうですね。いつも通りの自分を、キャラを作らずに。これまでは無理してキャラを作ってきた感じがあるので、これからは素を出して、REBELSで新しい自分で頑張っていこうと思います」
山口代表「僕に怒られただけですよ(笑)。『メインなんだからヘラヘラするなよ』と。必死に自分を作ってます」
――千裕選手はKNOCKOUTで活躍しているが。
「61kgのトーナメントがある時はぜひ自分も出させていただきたいですし、そこでスアレックだったり、61kgの強豪たちを倒して自分がKNOCKOUTのチャンピオンになりたいと思っているので。今回、サンタナ選手をしっかり倒してKNOCK OUTにつなげていきたいです」
――弟さんは「クレイジーダイヤモンド」。宙樹選手は?
山口代表「スタープラチナ、だっけ? でもあんまり漫画に寄りすぎるのは。希望は?」
「自分は『戦慄の右ストレート』を結構気に入ってるんで」

〇「55.5kg級王座決定トーナメント」(REDルール=ヒジあり)が開幕。  1回戦は2月29日(土)「REBELS.64」(3月上旬の大会にも振り分ける可能性あり)で実施。
 準決勝は4月24日(金)「REBELS.65」。
 決勝戦は7月8日(水)「REBELS.66」。
 会場はすべて後楽園ホール。
 トーナメント出場決定選手は、壱(いっせい)・センチャイジム(センチャイムエタイジム)、大野貴志(士道館新座ジム)、KING強介(team fightbull)、タネヨシホ(直心会)、宮元啓介(橋本道場)、小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)。残りの2名は12月の大会を見て「若手を選びたい」と山口代表。
 優勝者は、9月12日(土)大田区総合体育館で開催される「KNOCKOUT CHAMPIONSHIP」にて、現KNOCKOUT55.5kg王者の江幡塁(伊原道場本部)に挑戦か!?

〇「REBELS.64」のメインイベントは、REBELS60kg級タイトルマッチ。3分3R(延長1R)、BLACKルール=ヒジなし)。
 王者・鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)vs挑戦者・ピラオ・サンタナ(ブラジル/チームサンタナ)。

カード決定!

[2.29] REBELS.64

公開日:2019/11/25

2020年2月29日(土)に後楽園ホールで行われます「REBELS.64」にて、以下のカードが決定いたしましたので、お知らせいたします。

BLACK 60kg級タイトルマッチ

3分3回戦(延長1R)

BLACKルール

王者/鈴木 宙樹

所属:クロスポイント吉祥寺

挑戦者/ピラオ・サンタナ

所属:ブラジル/チームサンタナ

70kg級

3分3回戦

REDルール

喜多村 誠

所属:伊原道場新潟支部

元新日本キックミドル級王者

津崎 善郎

所属:LAILAPS東京北星ジム

59kg契約

3分3回戦(延長なし)

REDルール

NIIZUMAX!

所属:クロスポイント吉祥寺

力也

所属:WSRフェアテックス湖北

61kg契約

3分3回戦(延長なし)

BLACKルール

小磯 哲史

所属:テッサイジム

オノリュウ

所属:クロスポイント吉祥寺/チームオノリュウ

カード決定!

[12.8]新日本キックボクシング協会「SOUL IN THE RING CLIMAX」

公開日:2019/10/29

2019年12月8日(日)に後楽園ホールで行われます新日本キックボクシング協会「SOUL IN THE RING CLIMAX」にて、以下のカードが決定いたしましたので、お知らせいたします。

REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級 タイトルマッチ

3分5回戦(延長なし)

REBELS-MUAYTHAIルール

王者/老沼 隆斗

所属:STRUGGLE

挑戦者/濱田 巧

所属:team AKATSUKI

63kg級

3分3回戦

REBELSルール

勝次

所属:藤本ジム

WKBA世界スーパーライト級王者

丹羽 圭介

所属:TEAM KSK

REBELS 63kg級王者

46kg契約

3分3回戦

ぱんちゃん璃奈

所属:STRUGGLE

ペットチョンプ・モークルンテプトンブリ

所属:タイ

炎出丸

所属:クロスポイント吉祥寺

元J-NETWORKスーパーバンタム級王者

MITSURU

所属:ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪

REBELS.63×KNOCK OUT一夜明け会見選手コメント

一夜明け会見

公開日:2019/10/10

取材・撮影 茂田浩司

10月7日、東京・トレーニングキャンプ吉祥寺にて「REBELS.63×KNOCK OUT」の一夜明け会見がおこなわれた。
出席者は、スアレック・ルークカムイ(スタージス新宿)、栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)、UMA(K&K BOXING CLUB)、大谷翔司(スクランブル渋谷)、与座優貴(橋本道場)の5名。なお、REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王者に輝いた吉田英司(クロスポイント吉祥寺)は右足の骨折により欠席。

出席者のコメントは以下の通り。

スアレック・ルークカムイ
「ボクのパンチで雅がコンタクトを落としたのが見えて『もっとパンチが見えなくなる』って安心しました(笑)」



 「昨日の試合、ありがとうございました。スタートした時、相手が打ち合いにこないから安心して、でも避けてても疲れるなーって(笑)。2ラウンド終わった時、こっちのパンチで(雅が)コンタクトを落としたから『もっとパンチは見えない』と思って、もっと安心しました。3ラウンドからは我慢しないで前に行って」
――雅選手の1、2回のアウトボクシングは?
「最初は避けてるからカウンター(のチャンス)はまだ見えなかったです。3ラウンドになったら相手が疲れてて、ボクより先に疲れたなって。それで前に行かないと、と」
――「雅のコンタクトが外れた」?
「最初、右が外れて、左が外れて『もう見えないだろうな』って。(練習で)僕がパンチを打つとヨシノ(吉野友規)もコンタクトが外れるんですけど(笑)、昨日は2つとも外れるのが見えました。それで2ラウンド終わって(江口)会長に『向こうは2つともコンタクト落としました。次は大丈夫です』って」
――雅選手のカーフキックで足が腫れましたよね?
「貰ったことがないのでびっくりしました。効いていないけど、ちょっと腫れてるな、って。今は押すと痛いです。右の拳も痛めてしまって、家に帰って拳と足を冷やしました」
――1、2ラウンドは雅選手のペースでしたよね?
「でもコンタクトが外れて『もっと見えないな』と思ったら自信が(笑)。相手がハアハアって(息が上がってて)『ボクより疲れてる』って。4ラウンドからはもっと前に行かないと、楽しい、自分のスタイルじゃない。勝っても、倒さないとお客さんを喜ばせられないので前に行きました」
――雅選手は、セコンドに梅野選手が付いたり「スアレック対策」をしてきたことは感じました?
「教えられても、一緒のことはできないです。前に郷州(征宣)と試合した時も、避けて避けて、入ってパンチ貰うと逃げて。『また同じ試合してる』と。だから自分も安心です。ヒジは心配したけど、向こうも(自分の)ヒジを心配してこないから、それも安心でした」
――実際に試合して、雅選手の蹴りや首相撲の印象は?
「まだ軽いですね。首相撲に来てもムエタイスタイルで『技がこう来る』が分かるので安心でした。蹴りも当てるだけの蹴りで、軽いです。5ラウンド終わった時もボクはまだスタミナがあって、安心でした」
――ライト級で王座を獲得した感想は?
「ライト級も強い相手があまりいないので、大丈夫かな、と心配です(笑)。これからは大きい大会も出たいですね」
――シュートボクシングで笠原弘希選手が「スアレック選手と戦いたい」と表明しました。
「選手は誰か分からないです。試合が決まればYouTubeで調べますけど。『戦いたい』と言われたことも知らないです。日本語のニュースは読めないので(笑)」
――前は「森井洋介とやりたい」と言ってましたね。
「最近、試合してないですよね? 全然見ないから辞めるのかな、と思って」
――11月に岡山の大会に出場しますね。
「ライト級はスアレックが一番なので、誰とでもやります(ニッコリ)」

栗秋祥梧
「2ラウンドで倒された後にヒザを貰って頭が飛んで。相手の恐怖心と、会長の恐怖心しか覚えてないです」



 「昨日は、そんなにっていうか、ほとんど試合内容は覚えてなくて。KOできなかった悔しさがあって。今もずっと心残りがあって、試合映像とかも見てなくて。ずっと、ほとんど寝れずに悔やんでた感じですね」
――記憶は飛んでしまった?
「2ラウンドに倒された後にヒザを貰った時に。頭が飛んじゃって、一瞬『ダウンしたのかな?』と。それからは恐怖心が自分の中にありました」
――序盤にいい左フックを当てた辺りも覚えてない?
「最初だけかな。左フックを当てて、いけるな、と思った感覚は覚えてます。それからは覚えてなくて。試合終わって、ドクターの人が駆けつけてくれて『顔色が悪いけど大丈夫か?』と。それも分からなくて『大丈夫です』って」
――3ラウンド終了時、コーナーで山口代表に怒られて、リング上で正座したことは?
「覚えてますね。会長がセコンド側に来たところの恐怖と、対戦相手の恐怖しか覚えてないですね。で、最後に日菜太さんが止めてて。そこで『殴られるんじゃないか』と(山口代表「子供じゃないんだから殴るわけないよ」)。あと、3ラウンド始まる時にターちゃん(トレーナー)の『なんでもいいから出せ!』っていう言葉で何とかしのいだ感じですかね。3ラウンドはグラグラしてて力も入らなかったんで、これは(頭が)揺れたなって。試合でもパンチとかほとんど貰ったことがなかったので。でも海外じゃ当たり前だと思うし、スペインで試合した時も同じことされて。その時は当たらなかったですけど、海外はそんな感じなんだなって」
――今回は期待も高かったが。
「継続する力とKOする力を混ぜたかったんですけど、3ラウンドにKOできなかったのが悔いが残ってて。何もできない試合だったなって。UMAさんがKOした後に、もう1発、派手なKOしたかったのにそれができなかったな、と。僕も『REBELSを背負う』と大口を叩いてきて、あんな結果になったので何も言えない。今は考えたいな、って」
――最後に、ファンへのメッセージを。
「試合内容は悪かったんですけど、無事に勝つことができてその面ではよかったなって思うんですけど。もっと派手なKOだったり、派手な技を取り入れて会場をもっともっと湧かせていきたいんで、応援よろしくお願いします」

UMA
「ベルトを獲ったのに『次にREBELSに呼ばれるのは1年後』だけは避けたいんで(苦笑)。外回りは外回りでしっかりやるんで、もっとREBELSに呼ばれたいです」



 「昨日の試合はしっかり倒すことができたんで。ここで勝ったか負けたか分からない優勢勝ちしても自分の中で何の意味もないんで。倒してベルトを巻けて、自分的によかったし、自分を応援してくれる人たちが喜んでくれたのが一番嬉しかったです」
――試合前の会見で「元REBELS王者」とずっと言われてきたのが嫌だった、と。
「そうなんです。だいぶいじられて、一回『元』ってあだ名になりかけて(苦笑)。パンフレットとかにREBELSの名前はずっと付くじゃないですか。『元REBELS65kg級王者』って。その言葉も嫌だし『終わった選手』、なんか中古みたいで。まだ終わってないっていうのを見せたかったです」
――「元REBELS王者」だった期間はどのくらいですか?
「5年ぐらいです。王者だった期間も半年ぐらいで一瞬だったんで。今回はベルトにふさわしい選手になりたいと思ってて、そのスタートとしてはよかったです」
――CAZ選手のどこを警戒してた?
「動画はほとんど見てなくて、細かいところは研究してないです。サウスポーなんで、先輩の日菜太さんとがっちりやれば絶対に負けないだろう、と。あとは相手うんぬんじゃなくて、自分の力を3分3ラウンドで出し切ることを目標に俺はやってるんで」
――最初はバックブローでダウンを奪って。
「クロスポイントでスパーリングをする機会が増えたので、バックブローは自然に、流れの中で出ました。それはこっちに来てよかったなっていう。オープニングで右の飛び膝をやって、当たったんで『いけるな』って。でもサウスポーはまだ10戦もやってないんで、まだまだこれからの課題です」
――東京に来て、クロスポイントで練習するようになって環境が一変した。
「北海道にいる時はビッグミットとかサンドバッグとか、ひたすら自分の攻めだけで追い込む練習で、スパーリングは試合と試合の間に1、2回しかできなくて。だから試合する時に自分の動きにムラがあったんですけど、クロスポイントで毎日手合わせできるんでそこはプラスになるし。緊張も、前は泣きそうなぐらいしてたんですけど、気持ちのムラも少しずつ小さくなって、やっぱりいい環境だな、っていうか。プラスになってるなって思ってます、はい」
――しかし試合は他団体ばかりで、なかなかREBELSには出られなかった。
「対抗戦という感じの、上手い誤魔化され方を(苦笑)。気づくと、REBELSに出れるのは年に1回ぐらいなんですけど、今回を機にもっとREBELSに呼ばれるように。外回りは外回りで頑張ってやるんで、REBELSを宣伝しながら自分も上がっていけるように、1戦1戦やっていきたいです」
――今回は北海道からも応援団が来られたそうですね。
「40人ぐらい来てくれました。5年前に負けて悔しい思いをした時も、一人も『もう応援しないよ』という人はいなくてずっと応援してくれて。北海道からの飛行機代も宿泊費も掛かるし、仕事を休んだり。自分もやってきたんで、簡単なことじゃないと分かってるんで。もう自分だけの試合じゃないんで、だからこそ分かりやすい試合で勝ちたかったし、今日も『気持ちよく帰れるよ』ってLINEが来て。正直、ベルトを獲った喜びよりも、ずっと応援してくれた人が喜んでくれたのが嬉しいです。
 自分は日菜太さんに憧れてて、日菜太さんにセコンド付いて貰って、こうやって勝てたのも嬉しかったです」
――これからの目標は?
「自分のステップアップになるような試合をしていきたいです。REBELSは今回が初代67kg級で、これまであまり67kgの試合が組まれてなくて。これでベルト獲って、また『次の試合は1年後』とかになりそうな気もするんで(苦笑)。それはどうしても避けたいんで、自分はまたREBELSで熱い試合を見せたいんで、REBELSで強い相手とやりたいんで。その際には熱い試合を自分は見せたいんで、応援をよろしくお願いします」
山口代表「ちなみに、UMA選手の次は12月のムエタイオープン出場が決まってます(笑)」
UMA「ええー! でも、頑張ります!」

大谷翔司
「これからは黒髪坊主の『リンダリンダ』で万人受けを狙います」



 「内容的にはあまり満足できる内容ではなかったんですけど、とりあえず勝ててほっとしてます。津橋選手は懐が深いのは想定してたんですけど、対面して、今まで自分より懐の深い相手とやったことがなかったんですけど、思ったより懐が深くて。前半てこずって、ペースを掴めなくて、練習通りに動けなかったのが課題です。あとはインパクトが残せなかったので、次は『大谷、強いな』と思わせるような試合がしたいと思います」
――序盤は明らかに津橋選手のペース。
「練習ではローでペースを掴んで、パンチを当てていこうと思ってたんですけど。ローを空振りして焦る展開になってしまって。(増田博正)会長に『2、3ラウンドで倒さないと負けるよ』と言われて、ヒジが怖かったんですけど、ガンガン前に出て。そうしたら津橋選手も疲れてきたのが分かって、自分は元気になっちゃいました(笑)。勝ったのは嬉しいですけど、自分の弱さにも気づかされたんで、もっと練習して、早く上に行けるように練習を頑張りたいです」
――メインイベントのスアレック対雅は見てました?
「はい。雅選手とは一回やってて、結構押されて、最終的に脱臼して負けちゃって。その時よりも何倍も強くなってて。スアレック選手も相変わらず強くて。二人とも嫉妬するぐらい強いなって思いましたね。早くそのレベルに追いついて、早くREBELSのベルトを巻きたいです」
――そのためには、具体的に何が必要だと思いますか?
「練習通りの動きを試合で出来るようにするのが一番の課題だな、って感じました。普段から頭を使って、練習から頭を使って、試合でも頭を使った戦い方ができるようにしたいです。今はフィジカルでガツガツ行って、という感じなんで。もっと上を目指すにはフィジカルだけではそこが知れてるというか、全体的にスキルアップしていきたいです」
――金髪をやめ、入場曲も変えて、黒髪坊主に路線変更?
「はい、これからは黒髪坊主の『リンダリンダ』でいきます。コアなところを攻めるのは止めて、この方が万人受けするかな、と思って(笑)」

与座優貴
「まだ一流選手と差はあるんで、進化していきたい。負けなしで、10戦10勝を目指します」



 「昨日は、初めて試合中にカットして、もうテンパって、頭が真っ白になってしまったんですけど。中盤まではミドル中心の自分のペースで出来てたんですけど。最後はテレカ選手も盛り返してきて、近距離の展開になったんですけど、自分も課題のパンチでダウンを奪うことができたんで。そこに関してはよかったな、と思います。でもまだパンチのバリエーション等は、まだまだだな、と課題を感じました」
――キックの威力が前よりも増した印象でした。
「試合の1週間前に、橋本師範にミドルのフォームのアドバイスをいただきまして。自分はいつも試合では距離が近くて、体を倒しながらミドルを蹴ってたんですけど、タイ人選手のような軸足を回して蹴るフォームをやってみたら、と。試合まで短いスパンだったんですけど、それをやってみたら結構スパーでも『威力が伝わるな』と。試合でもめっちゃ蹴りが走ってて『橋本師範すごいな』って思いました」
――試合後、テレカ選手の腕が折れてたと聞きましたが、蹴ってて分かりました?
「いや、腹が効いたのは分かったんですけど、顔にも出ないですし、逆にこっちが『効いてるのかな?』と思ったんですけど。試合終わって、今、自分の足がめっちゃ痛いんですけど、こんなに痛いんだから相手も痛いよなって感じです」
――パンチでダウンを奪った感触は?
「まだ試合だと力んでしまったんで、もう少し、まだまだ改善点はあるなと思ったんですけど。その中でも初めてパンチでダウンを奪えたんで、コツというか距離感とか色々分かったことはあったんで。それはいい経験になりましたね」
――これでデビュー半年で6戦6勝。
「昨日、初めてドクターチェックが入った時は『これで5勝1敗だ』とめっちゃよぎっちゃったんですけど(苦笑)、無事勝てたんで、このままどんどんハイペースで試合していきたいな、と思いますね」
――カットはパンチでした?
「飛び込みのフックだと思うんですけど、試合後に3針縫って、めっちゃ怖かったです」
――橋本道場恒例の、縫う時はセコンドに手を握って貰うという儀式があったわけですが(笑)それは誰に?
「(橋本)悟さんに。心強かったです、安心しました(笑)」
――63kgが今後盛り上がっていきそうですが、今後については。
「うーん、自分が今どの位置にいるか、正直、未知数なんですが。これから相手選手のレベルも上がっていくと思うんで、昨日は運良くパンチでダウンを取れましたけど、今後は自分がやられるかもしれないし。そういった面ではまだまだ課題だらけなんで。1つ1つクリアして、自分の階級のトップ選手たちに勝てるように頑張りたいです」
――現在、大学4年生。来年3月の卒業までにベルトを、という気持ちは?
「そうですね。早いに越したことはないと思うんで、そういう気持ちも無くはないですけど。来た試合の話を1戦1戦クリアしていけばそういう話も来ると思うので。今はこのまま負けなしで、10戦10勝が目標ですね」
――REBELSでは63kg王者が丹羽圭介選手ですね。
「丹羽選手はKNOCK OUTでの大月(晴明)選手との試合も見てて、今後はこういう選手とやっていくのかな、と思って見てて、近いうちにやっていくことになると思うんですけど。今やったら、正直、勝てるかどうか分からないですけど、試合を経験していってこのまま順調に自分が進化していけば全然勝てると思います」
――先輩の橋本悟選手をKOした鈴木千裕については?
「悟さんとやる前に、自分が前に対戦した選手とやっていて、ツイッターで自分とやりたいと言って貰ってて。その時から意識していたんで。まさか悟さんとやると思ってなくて、悟さんが負けてしまって、前よりも自分がカタキを取るじゃないですけど、そういう気持ちはあります。今、一番自分の階級で強いなというか、勢いもあるし、意識してるのは鈴木選手ですね、はい」
――最後に、ファンへのメッセージを。
「まだまだ一流選手と差はあるなと自覚してるので、早くそういう選手と戦って勝てるよう、日々練習に励みたいと思ってますので、今後とも応援よろしくお願いいたします、押忍」

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